日本の行く末、世界の行く末

日本の行く末、世界の行く末

-南魚沼地域企業の国際競争力強化へ向けた 国際大学との協力関係構築へ向けて-

平成25年6月25日(火曜)
時間:15:00-16:30
場所:魚沼サンティックスクール
(http://www4.ocn.ne.jp/~suntic/accessmap.html)
筑波大学大学院システム情報系 教授 住田 潮
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講演者プロフィール

1981年、ロチェスター大学経営管理大学院博士課程修了、1987年に東京工業大学より理学博士取得。米国ゼロックス社システム・財務アナリスト、マサチューセッツ工科大学客員研究員、ロチェスター大学経営管理大学院サイモンスクール准教授、国際大学大学院国際経営学研究科教授、研究科長を経て2001年より現職。新潟県21世紀の県行政創造懇談会委員を歴任。専門は、e-マーケティング、企業組織論、生産システム、ロジスティクス、国際比較分析、金融工学、応用確率論。当該分野における論文、著書多数。


講演の概要

現在、日本社会や企業経営にとって切実と思われる様々な課題を思い付くままに列挙して見ると、国際化時代における国益とは何か、21世紀を領導する経営戦略、中小企業の生き残り戦略、e-ビジネスの究極の形とは、21世紀における人事制度のあるべき姿、コーポレート・ガバナンスと企業倫理、スマートシティーと統合・分散管理、クラウドコンピューティングの可能性と限界、ビッグデータと個人情報、BOP (Base of the Pyramid) ビジネスの課題等を挙げることが出来る。実に多様で、これらの課題に共通する時代の底流は何であるのかが、なかなか視えて来ない。あらゆる分野で、急激な変化が常態となっているこうした状況の中で、過去の事例や他社の成功例に依拠しても、さしたる期待は出来ない。極めて一過性の強い環境の中で、動向を読み、自らの経験を深化させ体系化し、それを羅針盤として進んで行く他はない。本講演では、こうした『手本なき時代』を読むための方法論を提示し、日本の行く末、世界の行く末に関して大きなイメージを描いた上で、南魚沼地域企業の国際競争力を強化するための方向性を論じる。特に、国際大学との世界に類を見ない実践的な協力関係を通して、目先の環境変化に足元を掬われない『積分的経営戦略』を世界に先駆けて確立・実現することを提唱する。

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講義スライド